夕飯のお買いもの。
それは、楽しくもあり、平日には面倒になるトキもある・・・買い物。
以前のワタシは・・・
仕事が終わった後スーパーで買って自炊。
しかし、この”ハラペコぐったり状態”で行くのは非常に危険で、
ぃつも色々買いすぎては腐らせてしまう日々でした。
さすがに悪循環だなぁ・・・と思い、一年ほど前に通販に変えました。
今は、オイシックスというところで宅配してもらっています。
まさに、作った方の顔が見える「安心野菜」なのですが・・・なんせ高い!
きゅうり3本300円など、今までの3倍近くのお値段です。
最初こそ値段に驚きましたが、そのおかげで・・・
「腐らせてたまるかっ」!という貧乏根性むき出しで、せっせと料理をするようになりました。
さらには、「普段目立たない野菜でも、ウチに来たら主役にしちゃるっ!」と、
なんだか妙にハマりだしました。
そして、調味料も変えたら”無駄がけ”も減るなぁと思い、
次はケチャップを宅配買いに切り替えるコトにしました。
でも、5種類位あってどれにしていぃのか分からず・・・
カラダに良くても美味しくなかったらテンション下がるなぁ・・・と思い、
この際自分の舌で確めるコトにしました。
思い切って5種類全てを大人買いし、さらに、ハインツ、カゴメも買いました。
ケチャップだらけです。
そしてワタシは計7種類のケチャをそれぞれ小皿に入れ・・・番号をふり、
ケチャにも番号をふり・・・そうです!!!
”利き ケチャップ”です。
土曜の夜、一人真剣にケチャップ皿をシャッフルし、おもむろにポテトを揚げました。
いざっ・・・スタートです。
ここまでしたのは、値段とか商品のイメージとかじゃなくて、
本能で自分の好みを知りたかったのです。
上下ではなく左右の世界、まさに・・・”己を知る・・・” あぁ・・・ふかぃ。ふかぃ。
そして、一番好きだったのが・・・
なんとなんと横浜産のケチャップ、
「清水屋ケチャップ」でした。
横浜に運命感じて、
なんかグッときちゃぃましたぁ。
”ナポ焼き”を羨ましい位に美味しく作る、
中華の巨匠も紹介されていますが、
このケチャップ、日本初のケチャップの
復元版のようです。
歴史をひもとくと・・・以下:tvkショップより引用です。
明治29(1896)年に横浜で創業し、日本で初めてケチャップの製造を始めたのが清水屋です。
子安村(神奈川県子安)で西洋野菜の栽培をしていた清水與助氏が加工業にも乗り出し、
清水屋を創業しました。
「横浜にあった外国人専用スポーツクラブの日本人シェフからその作り方を学んだとか」と
語るのは與助氏のお孫さん、金子とよ子さん。
そうして誕生した清水屋のケチャップは、1913年には南区で開かれた勧業共進会で銅賞を受賞、
宮内庁御用達にもなったといいます。
しかし、清水屋の廃業に伴いケチャップも消滅。清水屋のケチャップは“幻の味”となりました。
その味を今に復刻させたのがトマトソースの製造などを行なっている
中区日本大通の食品卸会社「インターフード」の丸山和俊社長。
ケチャップの歴史を調べていた丸山社長が偶然清水屋の記事を見つけ、
「夢とロマンを復刻させたい」という思いから明治期の資料に残るレシピを丹念に調べ、
当時の加工作業の様子を何度も聞き取り、度重なる試作を重ねました。
その中で金子さんの証言にあった「南洋の“ずく”を持ってきなさい…と言われた」という記憶を辿り、
文献なども丹念にあたることで“ずく”とは“ニクズク”、即ちナツメグであることに辿りつきました。
そして遂に完成した、幻のケチャップ「清水屋ケチャップ」。
それは、有機トマトや有機香辛料など厳選された素材の旨味が複雑に織り重なる
正統派のケチャップでした。
昔の日本に確かにあった懐かしい味、それが「清水屋ケチャップ」です。
なるほど。なるほど。
文中の、”1913年には南区で開かれた勧業共進会”は横浜開港資料館より。
3代目神奈川県庁の新築落成記念行事として、
本格的な地方博「勧業共進会」が開催された。
大正2年10月1日から11月19日までの50日間、
横浜市南区蒔田町で開催された勧業共進会には、62万人もの入場者があったという。
なるほど。なるほど。なるほど。
金も銀も気になるけど、銅賞のケチャップはコチラっ。
お味は・・・すごく味が濃いです。
ツンとくる酸味がなく、そのままでも、
料理で使っても美味しいです。
ナポリタンとか、最高に美味しいです。
今日はちょっとピーマンなくて、
オムレツにしましたぁ。
美味しい~
それにしても、”利き ケチャップ”、めっちゃ楽しかったです。
あっ。残りのケチャは、ちゃ~んと完食しました
そして最近、宅配でお気に入りなのが・・・
「横浜胡麻ラー油」
めっちゃ香りがいぃんです。
市販のラー油は”コーン油”とかが混じっていますが、
これは純正胡麻油を100%使用で無添加です。
”横浜中華街の老舗店と同じ伝統的な製法で作った”
って書いてあります。。。どこだぁ~!?
中には1本丸ごと唐辛子が入ってます。
そのままでも美味しぃのですが、
料理にちょっと垂らすだけで、ぐっと深みが出ます。
一気に”料理上手”みたぃになります。
持ち歩きたい位ウマからっ!です。
やはりワタシはLOVE横浜です。
なので、こうして少しずつですが・・・
最近ハマった”濱りモノ”
紹介出来たら嬉しいです。
それは、楽しくもあり、平日には面倒になるトキもある・・・買い物。
以前のワタシは・・・
仕事が終わった後スーパーで買って自炊。
しかし、この”ハラペコぐったり状態”で行くのは非常に危険で、
ぃつも色々買いすぎては腐らせてしまう日々でした。
さすがに悪循環だなぁ・・・と思い、一年ほど前に通販に変えました。
今は、オイシックスというところで宅配してもらっています。
まさに、作った方の顔が見える「安心野菜」なのですが・・・なんせ高い!
きゅうり3本300円など、今までの3倍近くのお値段です。
最初こそ値段に驚きましたが、そのおかげで・・・
「腐らせてたまるかっ」!という貧乏根性むき出しで、せっせと料理をするようになりました。
さらには、「普段目立たない野菜でも、ウチに来たら主役にしちゃるっ!」と、
なんだか妙にハマりだしました。
そして、調味料も変えたら”無駄がけ”も減るなぁと思い、
次はケチャップを宅配買いに切り替えるコトにしました。
でも、5種類位あってどれにしていぃのか分からず・・・
カラダに良くても美味しくなかったらテンション下がるなぁ・・・と思い、
この際自分の舌で確めるコトにしました。
思い切って5種類全てを大人買いし、さらに、ハインツ、カゴメも買いました。
ケチャップだらけです。
そしてワタシは計7種類のケチャをそれぞれ小皿に入れ・・・番号をふり、
ケチャにも番号をふり・・・そうです!!!
”利き ケチャップ”です。
土曜の夜、一人真剣にケチャップ皿をシャッフルし、おもむろにポテトを揚げました。
いざっ・・・スタートです。
ここまでしたのは、値段とか商品のイメージとかじゃなくて、
本能で自分の好みを知りたかったのです。
上下ではなく左右の世界、まさに・・・”己を知る・・・” あぁ・・・ふかぃ。ふかぃ。
そして、一番好きだったのが・・・
なんとなんと横浜産のケチャップ、
「清水屋ケチャップ」でした。
横浜に運命感じて、
なんかグッときちゃぃましたぁ。
”ナポ焼き”を羨ましい位に美味しく作る、
中華の巨匠も紹介されていますが、
このケチャップ、日本初のケチャップの
復元版のようです。
歴史をひもとくと・・・以下:tvkショップより引用です。
明治29(1896)年に横浜で創業し、日本で初めてケチャップの製造を始めたのが清水屋です。
子安村(神奈川県子安)で西洋野菜の栽培をしていた清水與助氏が加工業にも乗り出し、
清水屋を創業しました。
「横浜にあった外国人専用スポーツクラブの日本人シェフからその作り方を学んだとか」と
語るのは與助氏のお孫さん、金子とよ子さん。
そうして誕生した清水屋のケチャップは、1913年には南区で開かれた勧業共進会で銅賞を受賞、
宮内庁御用達にもなったといいます。
しかし、清水屋の廃業に伴いケチャップも消滅。清水屋のケチャップは“幻の味”となりました。
その味を今に復刻させたのがトマトソースの製造などを行なっている
中区日本大通の食品卸会社「インターフード」の丸山和俊社長。
ケチャップの歴史を調べていた丸山社長が偶然清水屋の記事を見つけ、
「夢とロマンを復刻させたい」という思いから明治期の資料に残るレシピを丹念に調べ、
当時の加工作業の様子を何度も聞き取り、度重なる試作を重ねました。
その中で金子さんの証言にあった「南洋の“ずく”を持ってきなさい…と言われた」という記憶を辿り、
文献なども丹念にあたることで“ずく”とは“ニクズク”、即ちナツメグであることに辿りつきました。
そして遂に完成した、幻のケチャップ「清水屋ケチャップ」。
それは、有機トマトや有機香辛料など厳選された素材の旨味が複雑に織り重なる
正統派のケチャップでした。
昔の日本に確かにあった懐かしい味、それが「清水屋ケチャップ」です。
なるほど。なるほど。
文中の、”1913年には南区で開かれた勧業共進会”は横浜開港資料館より。
3代目神奈川県庁の新築落成記念行事として、
本格的な地方博「勧業共進会」が開催された。
大正2年10月1日から11月19日までの50日間、
横浜市南区蒔田町で開催された勧業共進会には、62万人もの入場者があったという。
なるほど。なるほど。なるほど。
金も銀も気になるけど、銅賞のケチャップはコチラっ。
お味は・・・すごく味が濃いです。
ツンとくる酸味がなく、そのままでも、
料理で使っても美味しいです。
ナポリタンとか、最高に美味しいです。
今日はちょっとピーマンなくて、
オムレツにしましたぁ。
美味しい~
それにしても、”利き ケチャップ”、めっちゃ楽しかったです。
あっ。残りのケチャは、ちゃ~んと完食しました
そして最近、宅配でお気に入りなのが・・・
「横浜胡麻ラー油」
めっちゃ香りがいぃんです。
市販のラー油は”コーン油”とかが混じっていますが、
これは純正胡麻油を100%使用で無添加です。
”横浜中華街の老舗店と同じ伝統的な製法で作った”
って書いてあります。。。どこだぁ~!?
中には1本丸ごと唐辛子が入ってます。
そのままでも美味しぃのですが、
料理にちょっと垂らすだけで、ぐっと深みが出ます。
一気に”料理上手”みたぃになります。
持ち歩きたい位ウマからっ!です。
やはりワタシはLOVE横浜です。
なので、こうして少しずつですが・・・
最近ハマった”濱りモノ”
紹介出来たら嬉しいです。
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コメント
清水屋ケチャップおいしそうですね
高くても買ってみよう
横浜胡麻ラー油も良い香りしそう(・・;)“( ̄ *)クンクン・・・
アツラーはやってますか?
高くても買ってみよう
横浜胡麻ラー油も良い香りしそう(・・;)“( ̄ *)クンクン・・・
アツラーはやってますか?
Re:よしななさま
煮込みハンバーグ、カレーなどの隠し味にもお勧めです
瓶もレトロでかわいぃので、私はしっかりとってあります
美味しいので是非
>アツラーはやってますか?
いまだ現役でござぃます。
塊肉はさすがに宅配だと高いので、スーパー(関内のあおば)でがっつり買ぃ、
せっせと”シュッシュッ”しておりまぁす
楽しいです
瓶もレトロでかわいぃので、私はしっかりとってあります
美味しいので是非
>アツラーはやってますか?
いまだ現役でござぃます。
塊肉はさすがに宅配だと高いので、スーパー(関内のあおば)でがっつり買ぃ、
せっせと”シュッシュッ”しておりまぁす
楽しいです
はじままして、こんにちは。オイシックスは高いのでお試しで終了しました;
胡麻油はご存知だとは思いますが、「岩井の胡麻油」がお勧めです。横浜産で風味も良く、オイシックスより安いです。
ワタシも関内のあおばで買い物しまくってます。結構果物が充実している感じですが、専ら値引きが大きい肉を買って家計を助けてます。
胡麻油はご存知だとは思いますが、「岩井の胡麻油」がお勧めです。横浜産で風味も良く、オイシックスより安いです。
ワタシも関内のあおばで買い物しまくってます。結構果物が充実している感じですが、専ら値引きが大きい肉を買って家計を助けてます。
Re:たけさま
はじめまして
拙いブログですが、よろしくお願いします
>「岩井の胡麻油」
知りませんでしたぁ!
オイシックスは高ぃので、今度試してみます
私も日々あおばへ行っております。
貝類の鮮度も良くて、割引肉と一緒に買っております。
以前あったハナマサよりも店内が広く感じられ、買い物しやすぃので大好きです。
実は昨日も閉店間際のあおばを徘徊しておりました…
ワタシもブログ、お邪魔しまぁす
拙いブログですが、よろしくお願いします
>「岩井の胡麻油」
知りませんでしたぁ!
オイシックスは高ぃので、今度試してみます
私も日々あおばへ行っております。
貝類の鮮度も良くて、割引肉と一緒に買っております。
以前あったハナマサよりも店内が広く感じられ、買い物しやすぃので大好きです。
実は昨日も閉店間際のあおばを徘徊しておりました…
ワタシもブログ、お邪魔しまぁす
私も一度買ってみたいと思っていたところです。
ところで、フライドポテトによる「利き ケチャップ」。
こんなタイトルの本で似た内容を読んだ記憶があります。
「すべてを食べつくした男」(文春文庫)
ジェフリー・スタインガーテン(著)
なんと、35種類のケチャップでやらかした模様。
日本のヨイショ系フードライターとは格が違うなという
感じです。もし、未読でしたらお勧めです。
私はお水を片手にやったのですが、35種類ですかぁ
なんだかお腹いっぱぃになりそうですね
気になるので読んでみまぁす
ケチャップは好みがあるので一概には言えませんが、
とっても美味しいのでお勧めです
私は、”ちょっとしたお呼ばれ”に持っていきます。
他の人とかぶらないので、結構喜ばれます