でぶねこごはん・・・たまに簿記

今日は免許の書き換えに山手警察へ行って来たぁ

ペーパーなので、私は生涯ゴールド免許なのだ
今日は、ワタシの「ペーパードライバーへの道」を綴ったノンフィクションストーリーです。
長いので、ヒマでヒマでスットコドッコイな方だけ読んで下さい。 

運転上、ワタシには致命的な欠点がある。
車線変更が苦手なのだ。
車間がいくら空いていても、後ろから突然ものすごい勢いで走って来たら…
などと考えると、ウインカーなんて出せない。
どんだけビビりなんだ！という話である。
そうなると、ただただ直進するのみである。
車が少なくなるまで直進し、いなくなったら車線変更→左折である。
右折なんてとんでもない。 あれは上級テクだ。
だから目的地までエラい遠い。
もちろん縦列＋車庫入れなんて出来ないので、飲み物は必ず持参してからだ。
一体何が楽しいのか疑問になった。
自問自答ってやつだ。 

それでも頑張り屋のアタシは運転した。
そんな時、事件は起きた

ワタシはその日、すれ違うのが一苦労の、デストロイロードを走行中だった。
対向車が来ない事を祈りつつハンドルを握るワタシ…
が…が…
よりによって、向こうからでっかい車がやってきた
事件だ！！ あせる私。 
しかも後方には路駐の車がいた
私はバックしつつ、その車の後ろに入らないと対向車は進めない状況だ。
私のテクでは、バックが精一杯だった。
そのうち向こうからも後ろからも車が来てあっという間に渋滞に…
自然渋滞ってこうやって出来るのね

どうしよう…
ヘボいバックしか出来ない…

真面目に泣きそうだった。
冷や汗がでた。
そんな時、車の窓を叩く音が… 

道行くおじちゃんである。
半ベソ状態で窓をあけると、
「ゆっくりアクセル踏んでてね」と言って、外からハンドルを操作してくれたのだ
…助かった。
優しくてなんて良い人なんだ。
ワタシが市長なら表彰します。そしておでこにキスします。

絶体絶命のピンチを救ってくれたのである。
おじちゃんありがとうございます！！

そんなこんなで運転には懲りたワタシだが、ある日オネエがけだるく言った…
「夜一人になりたくて、気晴らしに車走らせるの … 」
SOクール！！
なんだか分かんないけど、超カッコイいいよー！！！
オネエのまねっこ星人のワタシは、夕方車を出した。
暗くなってきたのでライトでも…
「ライト！？」 どこだっ！？ 夜運転デビューの日だった。
なんとなく手探りで探しあてていたら、次の瞬間、ワイパーがものすごい勢いで左右へ動き出した！
消し方が分からず、磯子から16号！？産業道路！？（言い方違うかもしれません。おっきな通りです。）を走って帰った。
みんなが見てた。
晴天の中、ワイパー最強にして運転です。全然クールじゃありません。
ワタシはオネエみたいにはなれませんでした。

思いおこせば、ＫＤＳ（教習所）で４０万使ったアタシ…
その時点で何か悟るべきでした。

今はもっぱら自転車です。さいこっす。チャリ。

車の運転、チャリの運転には注意しましょうね

長々とご清聴！？ご購読！？またまた日本語は良く分かりませんが、
最後まで読んで下さり、ありがとうございましたぁ