でぶねこごはん・・・たまに簿記

ばぁちゃんの法事関連で、イトコの兄ちゃんと夕飯

以前から行きたかった、福富町の「自由軒」へ行こうとしたトコロ、兄ちゃんが・・・
「危ないから一緒に行く！」と、ナゼか2人でラーメン
大丈夫だってぇ

　サンマーメン

　今までは「玉泉亭」のが一番だと思ってた
　けど、こっちの方がとろみが少なくて
　好みかも

　味濃い目だけど、ワタシは好きです。
　
　野菜もでっかくて、おいしいなぁ
　







　兄ちゃんは、冷やし中華+ビール

　店内、カウンターに4～5人+テーブル席1つ
　の、こじんまりしたお店です。

　目の前が調理場なので、過程が見れて
　楽しいです








　
　意外と中はボリューム満点です
　お肉、貰いましたぁ

　味がしみてて美味しかったです

　オーソドックスなルックスがステキです








そしてこの後、兄ちゃんは・・・
「よ、用事がある・・・」と言って、夜の街へ消えて行きました。
なんだぁ！？ミイラ取りがミイラかぁ・・・！？
とは言え、ご馳走さまでした！！美味しかったです



小さい頃は、↑兄ちゃ一家とぶるねこ一家、ばぁちゃん、じぃちゃんの10人で本郷町に暮らしていました。
商売をしていたので、人の出入りが激しく、いっつも子供4人で遊んでいました。
ばぁちゃんにも、よく面倒をみてもらいました。

そのばぁちゃんは、晩年は記憶がぶっとんでいて、もう誰がダレだか分からなくなっていました。
なのに、突然入院先で・・・

「花子（仮・ワタシ）と太郎（仮・↑の従兄弟の兄ちゃん）は、まだ独身だろ。
　ヘタな相手と結婚するなら、生涯独身の方がいいよ。」

お父さんのコトでさえ、”おじさん”と呼んでいたのに・・・なぜ孫の名前を・・・みんなの動きが止まりました。
ワタシは、お父さんがいる手前・・・”じぃちゃんと何かあったのかぁ！？”とも聞けず・・・
コトバを探していましたが、次の瞬間・・・おばぁちゃんはまた遠い目をしていました。

そして、その次の日、ばぁちゃんはになりました。

今から思うと、それが遺言でした。

3年たった今、妙に気になります。
もっと無難なコトを言い残してくれればいいのにぃ～どういう意味なんだぁ～！！！
一応、忠実にその約束は守ってるぞ。ばぁちゃぁ～ん！！

なので、もしワタシがになったら、ひこぼし様に会う前にばぁちゃんをとっつかまえ、
あのコトバの深層を確かめたいと思います。


　


　自由軒さん、ご馳走様でしたぁ



　「自由軒」
　中区長者町９丁目１７２